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木は家を支える構造材としても優れていますが、むしろ内装材として本領を発揮するすばらしい材料なのです。 木は強くて弱く、優しくて耐力のある矛盾だらけの材料で、他にこんな材料はありません。
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杉や檜は「和」のイメージですが、この書斎は並んだ縦長窓のために少し「モダン」な「洋風」を感じさせます。
壁、天井は杉で床は檜です。壁の白い部分は珪藻土です。

T邸書斎
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